イースター

    イースター礼拝に行く。初めて教会の人に迎えにきてもらう。キリストの復活を祝う日である。欧米では復活と春の到来を祝って花一杯に飾る。ガーデナの教会では、チューリップと白い百合で飾っていた。イースターリリーと言ってストアでもたくさん売っている。日本はクリスチャンが少ないので復活祭の認識は少ない。イースターの語源はイースト、(東)から来ている。
キリストが我々人間の罪を背負って十字架に架かり殺され3日目によみがえったのであるが、それで我々は罪を赦され生かされているという事実は日本人には信じがたく、復活祭はポピュラーではない。クリスマスはキリストの誕生なので明るくギフトもあり、受け入れやすい。十字架で死んで3日目に墓からよみがえるのは日本文化には合わないかもしれない。日本人は偶像や建物がないと信じられないのかもしれない。本当は復活後のキリストが重要なのである。
礼拝に行くと皆さんの元気な様子が見られる。出かけると元気が出る。礼拝の後、近くの公園へピクニック。バラ寿司を食べたり、卵探しなど少し寒かったけれど楽しかった。桜が満開である。