2週間前に叔父が亡くなったが、5月10日にその叔父の4歳年下の弟が亡くなった。74歳であった。
パーキンソン病で長らく療養していたが天寿を全うした。2週間前の叔父の通夜には車椅子で来てくれて10数年ぶりで会った。痩せておられたが私のことは判ったみたいであった。今から思うと
最後のお別れに来られたのかもしれない。私も難病なので何時死んでも良いようにしておかないといけない。お見舞いに行きたかったが自分の体も不自由になり果たせなかった。この1年葬式が3件あって親戚従姉妹と会う機会が多い。死んだ人の顔は、浮世から開放された安堵感からか安らかで神々しくもある。ご冥福を祈る。