連休も終わり、大学に活気が戻って来た。

2週間で桜からツツジ、甲山、六甲山もすっかり新緑である。本当に良い季節であり、前夜からの風雨も収まり良い天気になった。死にゆく人のニーズについて学ぶ。身体的、心理的、社会的ニーズの他に今はスピリチュアルなニーズが重要である。
命の意味、苦しみの意味、人生の価値、罪悪感、死後の世界への不安ということである。人生の意味、病気の意味、自分らしく最後まで生きる。死んでもさらにその後の希望を持つことは、QOLの向上、自分のIDENTITYの維持、人生の意味に大きく関わってくる。死後の世界は天国の神の近くに行けるので不安は無い。夕方より叔父の通夜に行く。このところ、死にゆく人の気持ちを考える機会が多い。