最近の状況について。

左手の力が更に弱った。握力は5になった。この半年で20以上落ちた。いよいよ左手でパソコンを打てるのも時間の問題である。歩行器も扱いに依ってはバランスを崩して後ろ向きに転ぶ。手が上手く連動しないので、受身が出来ないのでもろに頭をぶっつける。歩行器は病院にある大きな物に変えた。トイレも苦労している。便意があっても腸の筋肉、肛門の筋肉が弱りすんなり出ない。それで、便秘の薬を飲むと時々、軟便になりトイレまで間に合わない。それで紙パンツに変えた。
呼吸はまだ大丈夫であるが、食べるのと飲むのに時間が掛かる。そのため栄養と水の摂取量が少なくなっている。それで病院の先生とも相談し、胃ろうを造設することにした。胃に穴を開けてチューブで水分、栄養を注入するものである。大学の講義が終わって7月中ごろ、2週間程入院して処置する予定である。言葉も不鮮明になって、家内や娘でも判りにくいらしい.障害者支援の音声補助装置や特別パソコン「伝の心」を申し込まないといけない。