薊(あざみ)

    「山には山の憂いあり海には海の悲しみやまして心の花園に咲きし薊の花ならば」昭和20年代、伊藤久雄が歌った愛唱歌「薊の歌」で良く歌われた名曲である。誕生日に貰った花のうちヒマワリは駄目になったが瑠璃玉アザミはまだ健在である。アザミについて調べてみるといつも見る野草のアザミのほかに色々あることが分った。イタリア料理に出てくる「アンティチョーク」や「アカンサス」の花もアザミである。
    さて、瑠璃玉アザミであるが最近花屋さんにお花を注文するとこれが入ってくる。丸くて小さいのがつぼみで紫色に開いているのが花である。可愛いので気に入ってる。

           瑠璃玉アザミ