この1年
    2007年は病院で始まった。2月25日退院、在宅が始まる。久々の我が家、太陽の光が眩しく窓から見える景色が新鮮だった。
看護師さん、ヘルパーさん、お医者さん、ケアマネージャーさんの協力で在宅看護が進む。こちらも馴れてくる。3月から音楽療法士さん、
4月から牧師さんが来て下さり楽しみが増え励みとなった。時々微熱高熱が出るが暑い夏を乗り切ったが痰は汚くなり脈も速いため
11月15日入院する。気管支炎と右肺下無気肺と言うことである。治療の結果1月5日退院予定だが今年も病院で新年を迎えることになった。
    この1年何と言っても家族の支えが有難かった。特に家内は看護師が午前午後で4時間いてくれる以外の20時間の看護をしてくれた。  
夜中に1度は起きてもらわないといけない。でもいつも笑顔で接してくれた。結婚34年この笑顔に癒されてきたが病床から見上げると
本当に有難い。『病床で妻の笑顔に癒される』
娘達もよく協力してくれた。アメリカにいる息子も色々な形で応援してくれた。
お見舞いに来てくれた友人ブログにコメントいただいた方々にも感謝したい。来年は車椅子も来ると思うのでよりよいQUALITY OF LIFE
を実現したい。