Mississippi州のThompsonさんから電話があった。

病気の事を心配してくれていた。72年に初めてアメリカに行った時の現地会社の副社長で指導してくれた人である。Mississippi州のWaynesboroという小さな町にアメリカ最大の電気毛布工場がありそこで4ヶ月電気毛布の製造を学んだ。毛布にヒーター、サーモスタットを組み込み縫製して仕上げるのである。検査、QCも学んだ。現場の人達は親切で自宅にも招いてくれた。しかし南部訛の英語はかなり理解するのに苦労した。毎週教会に行ったり、Choirに入ったり、Thanksgiving、Christmasなど現地の生活を知ることが出来た。町の人は9時前には寝て、5時には起きて工場には7時前に出て4時には退社という生活。日曜には教会に行き、祈って、Jesus always with us.と生活の中にJesusが入っている。この町にたくさんの友人がいるが、皆で祈ってくれている。Thompsonさんも何時でも協力するので、奥さんかお嬢さんに電話して貰ってくれと言ってくれた。有難いことである。過日もFloridaのMorgan夫妻からも励ましの手紙、自分の著書「Jesus on Line」と言う本を送っていただいた。Los Angeles、San Joseの友人、家族も祈ってくれている。1人ではない。感謝。