献体

献体とは自分が死んだ後、遺体を医学生の解剖学のために寄付するものである。昨年亡くなったVANの石津謙介さんが献体されていた。私の義父、義母も大阪大学献体した。義父は30年ほど前に亡くなったが、献体している。義母は2003年11月に89歳で亡くなったが既に30年前に大阪大学に登録していたことになる。登録は白菊会という所だ。この義母の遺骨が2年半経ち役目を終え6月9日に帰ってくる。ご苦労さんと労って義父の眠る墓に入れてあげよう。肉体は滅んでも魂は不滅である。私もALSという難病になってしまい現代医学では原因も治療法もわからない。自分の遺体は献体に出来るよう登録しておきたい。