3人の子供達

私には男、女、女、と3人の子供がいる。3人仲が良い。親のことを良く心配してくれている。特に病気になってからは、余計に気を使ってくれている。3人とも小学校から高校まで私の駐在の関係でアメリカで暮らした。
長男はカリフォルニア大学を卒業しアメリカの大手IT企業に就職、よき伴侶恵まれ幸せに暮らしている。息子の嫁は「頭が良くて、優しく、美人」なのである。カリフォルニア大学で知り合った。息子は幼い時から人なつっこく妹達の面倒を良く見てくれていた。中学、高校時代は何処の家でもそうだが父親との会話が少なかったが、大学の頃から良く話してくれるようになった。彼は中学時代にクリスチャンになったが、彼の勧めもあって60歳で洗礼を受けた。アメリカからメールで励ましてくれる。
長女は日本の大学を出て結婚、一男一女の母になった。彼女にぴったりの旦那に巡り合ったと思う。近くに住んでいるので孫を連れてよく遊びに来てくれるので有難い。彼女は長男と14ヶ月しか離れていないため上からの圧力、妹が出来てからの情緒の変化など、感情面など不安定なことも多かったと思う。3人の中では一番気になって気をつけていたがいい伴侶を見つけてくれた。彼女は真面目に真剣に考え悩んでいることがあったが、私も相応に聞いてあげられなかった事が多く可哀想な事をした。彼女も中学時代にクリスチャンになった。
次女も日本の大学を出て働いている。小学校1年で渡米したので日本語の力が弱いと思って心配したが4年で卒業してくれた。彼女はお腹の中にいるときから元気であり男の子と思ったほどである。小学校くらいまでは体格も大きく運動会でも速かった。おっとりしているが出かける準備などは一番早い。約束の時間に遅れたことは無いようである。彼女はクリスチャンではないが体の中にキリストが入っているような気がする。いい伴侶が見つかればと思う。
娘2人は美人である。優しい。多分家内に似たのであろう。息子もイチローに似ている。自分の子供にしては良く出来ていると感心しつつ、感謝している。育ててくれた家内に感謝である。