千羽鶴

病室に千羽鶴がある。前にも触れたが、これはクリスマスのころ戴いた。昨年4−7月関学社会学部の死生学を聴講しそのゼミの学生さんとも交流があった。ゼミの皆さん40名が心をこめて折ってくださった。色は40色はあると思う。毎日見ていると慰められ、励まされている。「千羽鶴さん、今日もありがとう」と感謝している。病気は大変だが、病気にならなければこのような出会いはなかったであろう。これも神のご計画であろう。