風林火山

大河ドラマである。この題字が気に入って毎回見ている。今までにないスケールの大きさ躍動を感じる。配役紹介バックに出る、土、空、花、も素晴らしい。書は究極は絵画と同じだが、一瞬の筆の動き、墨の濃淡、墨の飛び方、紙の空白とのバランスによって全く異なってくる。柿沼康二という人、今までの書道界新しい風を巻き起こした人と思う。