死生学

4月から始まった聴講も12回目で今日が最後である。面接の頃は寒かったが、桜、躑躅、新緑と季節は過ぎ、梅雨である。もうすぐ夏休みである。ボランタリーの方々のお蔭で休まずに来れた。体も更に動かなくなり、喋れなくなった。ブログも時間が掛かる。でも多くのことが学べた。死に行く人の気持ち、残された人の気持ち、ケア、死の体験、子供の死の捉え方など、普段は触れたくなく避けて通っている問題を正面から取り組むことが出来た。素晴らしい出会いがあった。特に若い学生さんとゼミでお話出来貴重な時間を持つことが出来た。記念の贈り物も心に残る。卒業後も良い人生を歩んでください。私も家内と共に頑張ります。

     先生と共に

ゼミの学生さん

贈り物